吉積英子

京都を拠点に活動する現代美術家。

神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科卒業後、2014年に渡英し、ロンドンでヴィヴィアン・ウエストウッドのコレクション制作に携わる〈Prudence Millinery〉に師事。

その傍ら、現代オペラの舞台衣装ディレクションを担当した。2024年より京都にてマルチメディア作品シリーズ《Les Hommes du Désert》を始動し、写真、インスタレーション、演劇、現代音楽へと展開。

シリーズ初のゲームアート作品《砂上の楼閣 Fortnite版》を発表後、デジタルアートや拡張現実の表現を探求し、国際芸術祭や学術フォーラムでの発表も行っている。研究者としては自作品に関する研究を国際学会で発表するなど、学術的な活動にも従事。NPO法人京都舞台芸術協会賛助会員。立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)客員研究員。

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