高橋洋介
キュレーター。東京藝術大学大学院修了後、金沢21世紀美術館主任学芸員(2014ー2021年)、角川武蔵野ミュージアムキュレーター(2021ー2023年)を経て独立。現在、京都芸術大学講師、先端領域ELSI研究所「分子ロボット倫理研究会」委員などを務める。
最新の企画に大阪万博2025「SF狂言『もののあはれ』」(公式協力催事)、「Emi KUSANO: Ego in the Shell」(「攻殻機動隊 Ghost in the Shell」公式企画、Offline Gallery、ニューヨーク)、「テクノロジーと崇高」(GYRE、2025)など。
代表的なプロジェクトに、初音ミクの心臓細胞をiPS技術で制作し30万人以上を動員した《Ghost in the Cell》(2015–2016、アルス・エレクトロニカ巡回)など。世界最先端の死の研究所《DeathLAB》(2018–2019、コロンビア大学との共同研究)、バイオアートに焦点を当てた2018年の展覧会《Frankenstein》は200万人が選ぶ「東京のベスト展覧会1位」に選出(Tokyo Art Beat)など。
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